【タイトル】 ふたりが描いた理想郷 【概要】 一話完結式の全年齢向けデジタルノベルゲーム。 コメディ×恋愛×サスペンスの日常モノ。 1エピソードのプレイ時間は20~30分くらい。 スマホとPC向けに配信予定。 【世界観】 死への恐怖を和らげるために、死の直前に幸福な夢を見られる技術が確立された。 死の床でカオリが見た幸福な夢が、物語の舞台である。 カオリの魂が完全に死ぬまでの間、夢の世界は存在し続ける…。 【あらすじ】 男子学生の千尋は親戚の少女・香織としばらく二人暮らしすることになる。 自称・世界の創造主である香織は破天荒な性格の娘で、千尋と周囲の人間は彼女に振り回される日々を送る。 【キャラクター】 ■千尋(チヒロ) 21歳、男。主人公。 貧乏でモテない男子学生。 一人暮らししていたが、親戚の少女であるカオリとしばらく同居することになる。 パン屋でバイトしている。 異性と二人暮らしというラノベ的シチュエーションは本来なら嬉しいはずだが、香織の特殊な性格のせいで胃を痛める日々を送る。 ・かわいい系(ショタ)の見た目 ・背は普通 ・オシャレには疎い ■香織(カオリ) 19歳、女。 この世界は香織が死の寸前に見ている夢の世界…なのだが、それを信じてくれる人はどこにもいない。 美少女だが性格に難があり、非常識な発言と下ネタで周囲からドン引きされている。 感情のないロボットだと思われるほど普段は堂々としているが、異性に身体を触られるのが苦手で、手と手が触れあっただけでのぼせてしまう。 元々は病弱で、夢の世界に来るまでは人生の大半を病室で過ごしていた。夢の世界では千尋の親戚という設定だが、元の世界ではそんな親戚存在しない。 ・雰囲気だけはクール美人 ・あまり表情豊かではない ・スタイルが良い ■沙羅(サラ) 20歳、女。 家族経営の小さな宿の看板娘。大学生をやりながら宿でも働いている。 天然なところがあるが、性格自体はわりかしマトモで、誰からも好かれるタイプ。 香織と同じく、ここは自分が見ている夢の世界だと主張している。 果たして、この世界は香織と沙羅、どちらが見ている夢なのか…。 ・いつも笑顔 ・小柄 ■雪影(ユキエ) ?歳、女。 年齢不詳、たぶん10代後半くらい。 香織がネットの自殺掲示板で知り合った、メンタルが非常に弱い少女。 自殺願望があり、他人を巻き込んで自殺しようとする癖がある。 同性だが香織に惚れている。 陰キャな性格だが、時に大胆な行動を起こすこともある。 男性恐怖症で、千尋に敵意を抱いている。 ・見るからに病んでいる。 ・常にオドオドしている。 【デザインにあたって】 作中の季節が冬なので、冬服でデザインをお願いします。