;■背景 路上 俺「はぁ、はぁ、はぁ、はぁっ、ロリ充したーーっ! ハッピーハロリィン!」 俺「正直今すぐにでもこの想いをティッシュにぶち撒けたい」 俺「でも、あの幼女が頭から離れない。俺が本当に期待していることは……」 ;■立ち絵 咲都 金髪の幼女がにやにやと近づいてくる。 咲都「お兄ちゃん、トリックオアトリート。おかしをくれなきゃいたずらしちゃうぞ」 甘くも気品を感じる声音。神々しさすら感じる出で立ち。このロリは、ロリータとして完成されている。 俺「お、お菓子は、ありません」 咲都「そっかぁ。ないんだぁ……じゃあ、いたずらだね」 俺「ごくり」 咲都「ね、いたずらしてほしい?」 俺「は、はい」 咲都「はぁ」 ため息を吐かれる。いい匂いがしそうだ。 咲都「してほしいならさぁ、お願いしなきゃダメだよね」 ふふ。と本当の魔女のような色香を口元に携えた笑いをこぼす。 辺りの人通りは普段よりも多く、誰もがハロウィンというイベントを少しだけ特別な日常として楽しんでいる。 咲都「にぎやかだかし、大きな声でしてくれないと聞こえないよ。あんまり期待はずれだったら帰っちゃうからね」 俺は意を決し勢い良く地に膝を付け、額を思い切り下げ声を張り上げた。 俺「お菓子がありませんのでイタズラをしてくださいお願いします!」 咲都「咲都(さと)。名前」 俺「惨めな私めにイタズラをしてください! 咲都様!」 咲都「っ……いい、すごい、すごいねお兄ちゃん」 咲都「すごい気持ち悪いよ」 俺「あうっ」 ;■立ち絵 咲都 下半身 咲都「てゆーかどこ見ようとしてるの」 ブーツで踏まれた手に痛みが走る。 咲都「そこは絶対に見せないからね。女の子の一番大切なところ、お兄ちゃんみたいな情けない大人に見せるわけないでしょ」 耳元で囁かれる。 咲都「だから、お兄ちゃんの一番大切なところを見せてよ。そしたらね、咲都の二番目に大切なところなら見せてあげるよ」 通行人「ね、ねえ、あれ、ロリコンじゃない」    「何やってるの……通報した方がよくね」 咲都「……」 俺「……」 ;■立ち絵 咲都 そっと頭を撫でられる。 咲都「よしよし、お兄ちゃんいい子だね。ちゃんといたずらしてあげるから大丈夫だよ」 人としては見下されている。この束の間の優しさは他人のペットに向けられるようなものに感じられた。 咲都「いたずらされたいよね。ついてきて」 俺「はい」 立ち上がり、人々の視線を背に受けながらついていく。 咲都「本当についてきた。きもちわるい。ふふ」 ;■暗転 ;■背景 咲都の部屋 ;■立ち絵 咲都 咲都「咲都の部屋にようこそ。パパにもママにもバレなくてよかったね」 家の人にバレないように部屋の前まで来た後、咲都の命令でもう一度一人で玄関まで靴を取りに行ってきた。 居てはならない存在として他人の家にいる緊張感はオスガキから隠れることとは違う種類のもので、また、非常に恐ろしかった。 俺「いい匂いが、します」 初めて入る女の子の部屋、それもとびきりかわいい幼女の部屋だ。そんな空間を満たす空気は、ここにあるどの立派な家具よりも価値があるものだろう。 咲都「こんなところまのこのこでついてきちゃってさ。知らない人についていっちゃだめって習わなかったの? 大人になってもそんなこともわからないとか可哀想なの」 咲都「ねえ気持ち悪いお兄ちゃん」 俺「あ、あの、自分の名前は」 咲都「いらない」 咲都「街で他の子にしてたみたいに咲都ともお話したいの? 普通の女の子と普通にお話するのでいいの?」 咲都「咲都とも普通にそういうのがいいの? それでもいいんだけどさ」 もう、俺は普通のロリコンではないと気付かされてしまっていた。 咲都「違うよね。本当は小さい女の子にいたずらされたいんだよね。いじめられたかったんだよね」 このロリに従うことが、何よりも嬉しく、快楽を感じてしまうと気付かされてしまっていた。 咲都「まあどっちでもいいんだけどね。だってお兄ちゃんの都合だもん。興味もないよ。関係ないし」 俺「その通りです」 咲都「自分でお願いしたんだからね。みじめに、いたずらしてくださいって。お外で、みんなが見てる前でさ。もうお外歩けないよお兄ちゃん」 咲都「ていうかさ、さっきからさ、ふふ、ズボンふくらんでるよ? ズボンってそんな形してたっけ?」 咲都「どんないたずらを想像してたのかな? ねえ、まだ何もしてないのに欲情しちゃってるんだ。こんな子どもに見抜かれてるなんて、恥ずかしい大人だね」 咲都「きもいよ。でも、咲都もそこに興味あるんだ」 咲都「ねぇ、答え合わせしよう。脱いで見せてよ。そのおっきくなってるの」 ;■スチル 手コキ 咲都「うわぁ、きもちわるーーい! あははは」 咲都「ぴーんって気をつけしてるみたいで変なの。全然かっこよくないよ」 ロリになじられロリの部屋でロリの目の前で露出する背徳感と興奮から既に膨張しきっていた。 咲都「咲都みたいな小さい子と喋ってるだけでえっちな気持ちになって興奮しちゃって、素直にぴーんって、きもー」 咲都「ていうかこれも気持ち悪いけど、お兄ちゃんのその格好が一番気持ち悪いよ。なんで全部脱いでるの?」 俺「脱いだ方が、いいと、思って」 咲都「いいわけないじゃん。初めて会った女の子の部屋で裸んぼになっておちんちんぴーんってして、変態だ。犯罪者だ」 そういいながら咲都は魔女の衣装を肌蹴させた。 咲都「咲都の二番目に大切なところを見せるって約束だったね。んしょ、咲都は優しいから、少しだけ脱いであげたよ。どう?」 俺「き、綺麗です」 咲都「当たり前だよ。汚くなるようなことしてないからね。よかったね、こんな綺麗な体が見られて。もう二度と見られないんじゃないの」 俺「は、はい、本当に、綺麗で、綺麗すぎますっ、ありがとうございますっ」 ロリのすべすべな体に目が釘付けになり、どうしても鼻息が荒くなる。 咲都「きもいなーお兄ちゃん。きもい、きもい。きもすぎるよ。きもーい。あーきもい」 咲都「ぷ、きもいって言ってたらさ、お兄ちゃんのおちんちん、返事してるみたいに頷いてるよ。きもいね〜」 咲都「わっ、びくびくって、もっと嬉しそうに震えた。尻尾振ってるみたい。犬じゃん。おちんちん、おちんちちゃーん、素直でかわいいですねー」 咲都「……さっきから喋らないけどお兄ちゃんの本体ってここなの? ねえ、ちゃんと声に出して返事くらいしなよ。コミュ症なの?」 俺「ぅ……すみません」 咲都「うわぁー、大人がおちんちん出したまま謝ってる。かっこわる。なさけなーい」 咲都「おかしも出せない大人だもんね、しょーがないね」 咲都「でも安心していいよ。ちゃんといたずらしてあげるから」 確認するように、にぎにぎと握られる。 咲都「あ、意外と熱いんだ。てかかたーい。血管が見えるのはきもちわるいね」 小さな手のひらに遠慮なく触られる。 俺「あうっ」 咲都「なさけない声出してもいいけど、あんまり大きい声だとパパかママに気づかれちゃうかもね。その瞬間お兄ちゃんの人生終わりだから気をつけた方がいいよ」 手袋の生地ごしに撫ぜられる慣れない刺激に腰が浮く。 咲都「ここ触ってるだけでお兄ちゃんビクビクしすぎだよ。こしこし、ってやられるのがきもちいいんだ」 自分でしてるのとは何もかもが違う感覚。無遠慮な手つきが予想外の刺激を与えてくる度に脈動が増す。 咲都「なるほどね。おちんちんちゃん面白い。臭くて汚いけど、お兄ちゃんの情けない声が聞こえてくるし惨め過ぎて面白いよ。楽器みたい」 手がわなわなと震える。 咲都「さっきから触ろうとしてきてるけど絶対触らないでね。咲都にも、おちんちんちゃんにもダメ。今は咲都が遊んでるんだから」 咲都「へー、ちゃんと穴あいてるんだね。ここから色々出るんだ。汚い。結構広がるけど、指入るかな?」 俺「い、や、そこは、ちがう」 咲都「えいっ、ぐりぐりぃ!」 俺「ぐあうぐうううううイヅヅうぐぅぅぅうううう」 拡張される痛みに腰が引ける。けど、突き入れられたのが幼女の指だと思うと興奮し、より膨張してしまう。 咲都「ぐりぐりぃ、ぐりぐりぃ、どんどん入っていくけど、もっと入れちゃっていいよね?」 押し入れられる。ロリの細い指が第一関節程まで埋まってるように見える。ぐりぐりと動かされると爪が内部をかかれ背筋が凍るような鋭い痛みが走る。 咲都「そんなに大きい声出してていいのかなぁ」 俺「ひゃっ、ひぅっ、ぅぅ……」 痛みに自然と涙が浮かぶ。幼女の指が俺の性器の中に入っていると思うと、男の尊厳が侵略されたような物悲しさを感じ、取り返しのつかない焦りが何故か性感を強くさせる。 咲都「お兄ちゃん泣いちゃったの? 女の子におちんちん触られて泣いちゃったんだ。そっか。痛かったんだね。可哀想だからさすってあげるね」 初めて女の人にちんこを触られて思うのは、それだけで簡単に虜にされてしまうと言うことだ。 好きという感情が溢れ出て堪らない。 俺「咲都ちゃん、好き……」 咲都「え? なに、急に。咲都のこと好きになっちゃったの? 男の子はみんなそうなるからね。別に嬉しくもなんともないよ」 咲都「それよりせっかく心配してあげてたのに、お礼もしないで告白とか、自分のことしか考えてないんだね。だからそんなふうなんだね」 咲都「ハロウィンに遊ぶ友達も彼女もいないで、犯罪者みたいな目で小さい女の子ばっか追いかけて、ロリコン。性犯罪者。ロリコン」 咲都「ほら、さすってあげてるのに、なにか出てきてるんだけど」 咲都「この透明のやつ、もしかしてお漏らししてるの? お兄ちゃん。ねえ、教えてよ、これなぁに?」 俺「我慢汁、です。気持ちいいと、出ます」 咲都「ふーん。あんなにいじめられてたのに気持ちよかったんだ」 咲都「それで? もっと気持ちよくなりたいよって我慢してるの?」 咲都「おちんちんもっといっぱい触ってほしいよーって、それが我慢なんだ?」 咲都「咲都が心配してあげてたのに、頭の中はおちんちん気持ちよくなりたいって気持ちでいっぱいだったんだ。最低だね。心配して損した」 咲都「こう言ってる間にもどんどん出てきてるよ。きったない。咲都のベッドに垂らさないでよ」 俺「はぁっ、はぁっ、ご、ごめんなさい……」 咲都「どうしよっかな。お漏らしだったら許さなかったけど、がまん汁かー」 咲都「じゃあ、おいしかったら許してあげるね」 咲都の顔が股間へと近づいてくる。 俺「は、え」 急な嬉しい自体に動揺を隠せない。 ;■スチル フェラ 咲都「ちゅ」 ビビクンッビビクンッ! 咲都「きゃ、急に動かさないでよ」 咲都「あーそっか、女の子にちゅーされるの初めてなんだ。口じゃないけど、お兄ちゃんにはお似合いだよ。ん、ちゅ」 女の子どころではない。好きな人にだ。 咲都「んーーー、変な味。おいしくはない。てかまずい」 咲都「だから許しませーん。おしおきでーす。もっと味見しちゃいまーす」 そういうと咲都は俺の股間に顔を埋めた。 咲都「はむ、あむ、あむ、おかしたべられなかったからね、かわりにたべるね、あむ」 ぱくぱくと柔らかい唇がついたり離れたりと、亀頭に優しいキスを繰り返される。こんな幸せがあっていいのだろうか。 咲都「あむ、ん、ちゅ、んーー、なんかうれしそうだなぁ。ちゃんとおしおきになってるのかなぁ」 俺「あ、あっ、いい、おしおき、いいっ」 咲都「ちゅ、ちゅ、ねばねば出すぎ、はむ、あむ」 咲都「ねえ、一番大切な所なのに子どもに食べられちゃいそうだよ? 本当の魔女だったら食べちゃうのかな? あむ、ん」 優しい刺激が暴力的に欲求を支配してくる。急速に精巣が働き欲望が精管を迫り上がる。 俺「ダメだ、おれ、もう出そうっ」 咲都「ガリッ」 俺「ヅッ――――がああぐうううううううううううっ」 咲都「あはは、どれくらい硬いのか気になって。ちょっと歯を立ててみたり」 咲都「かぷ、かぷかぷ。あはは。もういいや。急に震えてきもかったし」 ;■スチル 手コキ 咲都「すっごいびくびくして、どうするつもりだったの? ねえ、何が出そうだったのかな?」 俺「が、あ、いた、い、イケそう、だた、精液出そう、だったの、に」 咲都「うわー。精液だって。精液って赤ちゃん作るためのものなのに。そういうことしてないのに。一人で盛り上がって子作りしようとしてたんだ」 咲都「ありえない。間違えてでも私の口に入ったらお兄ちゃんみたいなロリコンの変態さんは幼女の中に出した! とか喜ぶんでしょ?」 咲都「気持ち悪い。それだけで種付けしたーとか幼女孕ませたーとか言うんでしょ。あーきも。そんなのはダメだよ。欲望の捌け口になったら咲都がかわいそうだもん」 咲都「そんな男としてのよろこびは感じちゃダメ。お兄ちゃんには一生ありえないから。幸せな家庭とか、そういうの似合わないよ」 咲都「ねえ、男じゃないお兄ちゃん。もっと自分をわからなくちゃね。ここを触られるとどうなっちゃうのかな」 ふーー。と、俺の胸に吐息を吹きかけられ、くすぐったい感覚が広がる。 俺「あ、ふ……ぅ、あ……ふ」 咲都「ふーー、ふーー。ほら、なんか声が変わってきてない? なんか、胸のさきっぽ、ふくらんできてない?」 咲都「ここ、感じちゃってるんだよね」 ;■スチル 乳首責め 咲都「ぎゅうっ」 俺「ぐっ、あっ、乳首ぃっ」 咲都「あはは、乳首ぃっ! だって。そんな声外に聞こえちゃったら誤魔化せないよ。どうするの?」 咲都「ねえ、痛かったの? それとも気持ちいいの? もしかして、気持ちいいの? 男なのに、女の子みたいに気持ちよくなってるの?」 俺「あ、は、はひ」 咲都「ふふ、はぁはぁ言ってたらわからないよ? 女の子みたいにかわいい声出してないで、ちゃんと言ってよ」 俺「は、ひ、きもち、いい、です」 咲都「どこが気持ちいいの? この周りのところ? なぞってたら気持ちいい?」 俺「あ、ちが、あ、ああ、ちく、ちくびぃ、ああっ」 咲都「ぐーるぐーる、あはは、うそだよね、乳首のまわりいじられても、ふつう何も感じないよね?」 俺「あ、ああ、そこより、ちくびっ、さわっへ、おかし、くなるぅっ」 咲都「なんでそんなに震えてるの? くすぐったいのかな? そんな顔に見えないなぁ」 俺「さわって、さわって、ください!」 咲都「え? 何を? ちゃんとお願いしてって言ってるよね」 俺「お、おれ、ぼくの乳首、触ってください! お願いします! 咲都様! 咲都おねえちゃん!」 咲都「はーいなさけないお兄ちゃんの乳首さわってあげますねーー。ふふ。ぎゅーっ」 俺「あああっ! 乳首いいっ!」 咲都「ぎゅ、ぎゅ、ぎゅ、ぎゅ」 咲都「てか乳首つまんでるだけで、こっちからすごい勢いでがまん汁溢れてきてるんだけど」 咲都「何を勘違いすれば乳首いじられて射精の準備しちゃうの? 全然こども作る要素ないんだけど。いっつも無駄な射精して当たり前になっちゃってるからなのかな」 咲都「その認識が気持ち悪いんだよ。社会不適合者なの。きっと戻れないね。ロリ魔女のえっちな魔法でそういう体になっちゃったね。魔法というより呪いかな」 咲都「これってもう普通に子ども作ったりできないってことだよね。もう意味ないじゃん。普通の人生歩めないってさ、一人でそういうことしてるしかないじゃん。一生そうやって生きてなよ」 俺「あ、あぇ、あへ、あへぇ」 俺は口を閉じる事もできずだらしなく涎が垂れてくる。 咲都「ほら、乳首ぐり、ぐり。つん、つんつん。変な顔してるよ。ずっとだけど。ほら、くりくり、くりくり」 手袋のサロン生地で擦られる感覚はよくわからない切なさと性的興奮を生み出し続ける。 咲都「ぎゅっぎゅ、ぎゅっ、ぎゅっ。かりかり、かりかり、ひっかかれても感じちゃうんだね。Mなんだぁ」 今度こそ下腹部で渦巻く快楽が爆発しそうになり腰が震える。 咲都「なんで腰をかくかくしてるの? もしかして咲都の言いつけ守って自分で触れないから? 咲都の手に擦りつけてるんだ? それで気持ちよくしてるの? みじめー」 咲都「乳首いじられて何も考えられなくなっちゃうお兄ちゃん。なんか同情しちゃうよ。だからいいよ、気持ちよくなって。押さえててあげるから、必死に擦りつけてていいよ」 咲都「くにくに、くに、くに、はーいがんばってねーお兄ちゃん。いっしょうけんめいおちんちんこしこしがんばってー」 俺「も、もう、ダメですイキそうですッ」 咲都「咲都も疲れてきたし最後に見せてよ。誰のためにもならない、意味ない射精」 咲都「ほら、意味ない射精するんだよ。意味がないの。こんなに必至にぴくぴくーって孕ませたいよーって震えても赤ちゃんは作れないの。ゴミを増やすだけ。意味ないの」 咲都「そんな空中に女の子の子宮はないよ? 知らないの? 必死だねー。意味ないねー。ほら、乳首はいじっててあげるから、くり、くり、ぎゅっ、ぎゅっ」 俺「あ、あっ、ああッ! い、イっ」 咲都「出そうなの? 出そうなんだよね? すごい年下の女の子にかりかりって乳首いじられて、一人で腰カクカクさせて、出しちゃいそうなんだねっ」 俺「あ、もう、ダメ、何も、考え、あ、ああっ、い、イクッ」 咲都「イクの? 見せて、ねえ、出ちゃうんでしょ、お兄ちゃん、見せて、ぴゅっぴゅって白いお漏らし出るところ、くり、くり、くりくり、いけ、いけっ、ぎゅっ、ぎゅーーーっ」 俺「イクッ――!」 ;■スチル 射精 ビュルルルルッ! ビュルッ! ビュルルルルルルルルッッ! 咲都「きゃっ、あは、あははは、いっぱい出てる! すごーい、きゃ、すごい飛んでくる、あははっ、こんなに、意味ない精液たくさん、どうするの? あはは」 咲都「うわぁ、なまぐさーい。意味ない射精してみじめだね。なさけないねー」 幼くも整った美しい顔は欲望に濁った精液で汚されていた。 咲都「なんかめっちゃついてるし、あーあ、べとべとだよ、こんなに人の顔にかってにかけてさ」 咲都は自分の口元に付着した精液を舌で舐め取った。 咲都「んー、ぺろ、もぐもぐ、んんっ!?」 咲都「ぺっ。まずい」 吐きかけられた。 咲都「はぁーーなんか一気に疲れちゃった。でも面白いハロウィンだったな。まだ終わらないけどね」 俺「はぁ、はぁ……?」 咲都「ねえ、お兄ちゃん。この状況でパパとママが来たら大変だよね」 俺「そう、だね、だから、また次会う時のためにも」 咲都「だってさ、お兄ちゃんの人生終わっちゃうよね。でもさ、ただでさえ意味ないし、もう終わってるようなものだから――いいよね?」 俺「いったい何を言って」 咲都「ふふ。試しに呼んでみよっか」 俺「は。う、うそ、おれたち、両思いなんじゃ」 咲都「すぅーーーーっ」 咲都は嗜虐心を目に秘めた悪戯な笑みを浮かべている。 咲都「きゃーーーっ! パパーー! ママーーっ!」 俺「そんなっ、えっ、はっ、まじかよッ」 ;■背景 部屋 散らかった自分の服を掴みベランダから飛び降りようと窓を開け放つ。 一度、振り返ると咲都は悪びれもしない魔女のような笑みのままだった。 裏切られたようで、憎たらしさやショックの念に襲われる。 しかし、何故だろうか。 俺はまた会いたいと、またイタズラされたいと思ってしまった。 咲都「ふふ。お兄ちゃん、またね」