ストーリー: 舞台は地方都市、主人公は一人暮らしの大学生。ヒロインも一人暮らしの大学生 ある台風の夜、主人公は自分の部屋の窓から建物が風に飛ばされて行くのを見る。 その建物は主人公の住むアパートの隣に建っていた木造のボロアパートだった。 主人公の部屋の呼びベルが鳴る、出てみるとずぶ濡れの女の子(ヒロイン)が立っている。 話を聞くとあのボロアパートに住んでいたらしく、家が飛ばされてしまったので一晩泊めて欲しい、 明日になったら大家さんに相談するからということだった。 主人公、しょうがないので一晩女の子を泊める 次の日、大家のところについて行く。実は主人公のアパートと同じ大家だった。 大家に家が飛ばされた話をすると、難しい顔をして家の奥から巻物みたいなものを持ってくる。 大家が言うにはその巻物は大家の家に代々伝わるもので、あのボロアパートについての伝承が書かれているという 巻物によるとボロアパートに隠された伝説の箱を手に入れれば、ボロアパートは再び蘇る、とのことだった しかしこの巻物、紙がやけに新しかったり「伝説の箱(ジュラルミンケース)」と書かれていたり色々あやしい。 この巻物を真に受けたヒロイン。伝説の箱を探し出すことを決める。 大家が「がんばってね、箱が見つかるまでは主人公の家に泊まるといいよ」とか言ったせいでヒロインが 主人公の家に泊まり込むことになる。ずっと居られるのは困るので主人公も嫌々伝説の箱探しに協力することになる (大学生はまだ夏休み?違ければ二人とも自主休講ということで) ボロアパートは近くの空き地まで飛ばされていた。飛ばされた時に色々崩れ落ちたりして中の構造が変わってしまっている 銅像動かしたらどこかで音がしたとか、謎の文章があってその通りにすると扉が開くとかバイオハザードの謎解きみたいな感じになってる 一週間後にはボロアパートは解体されてしまうのでそれまでに伝説の箱を見つけ出さなければならない。 探索3日目にしてヒロインの住んでた部屋にたどり着く。変わり果てた部屋の様子を見てヒロイン泣き崩れる。 主人公、大家にもし箱を見つけたらヒロインの部屋にあったもの、全部元に戻してくれるかと尋ねる。 大家、ボロアパートが蘇るのだから当然ヒロインの部屋にあったものも元に戻ると約束してくれる。 それを聞いて主人公は箱の探索に本腰を入れる。 4日目は気ばなしにヒロインとデート 探索6日目にしてついに伝説の箱を見つける ネタバレは、ボロアパートは大家の隠し財産の隠し場所で風呂トイレ共同の木造ボロアパートに家賃3万という高めの家賃設定をして 誰も入らないようにしていたのに、風呂トイレ共同でも他に人が居なければ専用みたいなもんだし、 誰も住んでいないので騒ぎ放題やりたい放題ということでヒロインが住み始めてしまった。 アパートが解体される前にダンジョン化したアパートから隠し財産を回収しないと大変なことになるので、ヒロインと主人公に任せることにした。 エンディングは二通り 1.ヒロイン、大家が管理してる平屋の一軒家を今までと同じ家賃3万円で借りることになる。夢のマイホーム。部屋にあったものはすべて大家が買い直してくれる。エンド 2.ヒロイン、そのまま主人公と同居エンド システム: ADVパートは普通にギャルゲーとかと同じシステム。アパート探索パートはRPGツクールやウディタのような2Dドット絵。 システムはウディタでどうにかしたい 探索パートはステージに分かれていて一つのステージをクリアーすると1日が終了する。探索は5日間、5ステージ 1日目はチュートリアルみたいなものでだんだん難しくなっていく